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グローバルヒストリーの時代やで!

誰だ!バレンタインデーを作ったのは!その起源と由来を探ってみた。【司祭ヴァレンティヌスの偉業】

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 バレンタインデー。贈り物の文化、万歳。

甘酸っぱい思い出。苦い思い出。バレンタインデーにはそんな記憶が詰まってます

 

一体誰がどうして、バレンタインデーを作ったのか?その謎に迫りたい・・

チョコレートもらえない男子よ・・

 

団結して、この日を作った人物をたたきに行こうじゃないかっww

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とまあ冗談はさておき、バレンタインデーの起源と由来をきになったのでまとめます

 

超独特のバレンタインデー文化を作り上げた日本を相対的にみれる良い機会かと!

収穫のお祝いが起源?!

古代ローマ時代の話です。

 

当時の2月14日は、全ての神々の女王、ユーノーを祀る祝日でした。

 

ユーノーは、家庭や結婚の神様であり、ローマ最大の女神ともいわれてます。

 

その翌日、2月15日は、麦やぶどうなどの食べ物の収穫をお祝いする祭り、Lupercalia(ルペルカリア)祭が催されてました!

 

この祭りでは、

毎年2月14日の夕方になると、若い未婚女性たちの名前が書かれた紙が入れ物に入れられ、祭が始まる翌15日には男性たちがその紙を引いて、あたった娘と祭の間、時には1年間も付き合いをするというものです。翌年になると、また同じようにくじ引きをします。

496年になって、若者たちの風紀の乱れを憂えた当時の教皇ゲラシウス一世は、ルペルカーリア祭を禁じました。代わりに、違った方法のくじ引きを始めたのです。それは、女性の代わりに聖人の名前を引かせ、1年間のあいだその聖人の人生にならった生き方をするように励ますものです

なんと画期的なお祭りではないでしょうか?!

 

ローマ社会にとっては、人口増大させ、兵力増強は必須でしたから、

こうした祭りは政策の一環とも推測もできそう。

 

でも、男は指名した人と無条件に付き合えてしまうなんて、性の乱れも見え見えですよね

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ここで問題が発生です

風紀の乱れと同時に、恋人を遠くに残した兵士たちの士気の低下が顕著になりました。

 

 

そりゃ、そう。愛する恋人や妻を遺して逝くわけにはいきません。無傷で無事に帰ることを兵士である夫や彼氏は約束したのでしょう。

 

こっそり逃げる男もいれば、こっそり敵と個人的な和約を結んだ男もいたかもしれません。

 

そこで皇帝クラウディウス2世は黙っているわけにはいきません。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/ea/Santa_Giulia_4.jpg/160px-Santa_Giulia_4.jpg

彼は、婚姻禁止令を出すにいたります。

愛情ぶちこわし令ともいえるでしょう。

 

 

いつの時代でも場所でも、人間の持つ『好き』の感情は変わりません。

『好き』の感情が制限・禁止されるわけですから人々は黙ってはいません。

 

 

救世主、キリスト教司祭のヴァレンティヌス(バレンタイン)の登場です

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2a/San_valentino.png

彼こそが、現代のバレンタインデーの由来ともなる人物です。

彼は、

婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っていたが、やがてその噂が皇帝の耳に入り、怒った皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令した。しかし、ウァレンティヌスは毅然として皇帝の命令に屈しなかったため、最終的に彼は処刑されたとされる。引用: wikipedia

 

なんと愛情深い司祭なことでしょう。

 

婚姻が禁止された兵士たちをただただ憐れんだのか、それとも、ローマ帝国全体の国策として、人口の維持なしには繁栄はありえないので命令を押し切って結婚させていたのか。

 

真相は、ヴァレンティヌス司祭のみぞ知っているかもしれませんね

 

結果的に彼は処刑されましたが、その日が2月14日のユーノーの祭日で、

司祭ヴァレンティヌスは、翌日のルペルカリア祭に捧げる生贄となったのです。

 

これが、恋人たちの日になった経緯であるのです。

 

 

何千年もの過去の時代でも『愛』は変わらないものです。

 

ひとたび「禁止」の命令が下されると、さらに『愛』は強まりをみせ、

現代の時代まで残る記念日になりました。ヴァレンティヌスは人類の宝かもしれません。

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司祭ヴァレンティヌスを語ってみる

 

反皇帝勢力と見なされる恐怖に動じない精神

 

凡人なら絶対にできっこないですよね。

皇帝クラウディウス2世の政令に真っ向から反対する行為。

 

 

皇帝の立場からすれば、ただただローマ帝国にとっての危険分子なわけです

政令に逆らって結婚式を勝手に催していたなんて知られた瞬間には、自分の首が飛ぶことなんて、本人が一番わかっていたでしょう。

 

にもかかわらずです。

 

 

人を好きになって、愛し合って、こどもをつくるという、ローマ市民の『一生の愛』を復活させ、結婚式を復活させる要望に答えたのです。

 

そのくらい数多くのローマ市民は『愛』無しに彼らの人生はありえなかったのでしょう。

 

己の正しいと思う道を進め

 

悠久の歴史上の、司祭ヴァレンティヌスから学びえられることでしょう。

 

周りになんと言われようと、自分が自信を持って正しいと思うアクションを起こせ。

というのが、司祭ヴァレンティヌスが遺した一番の教訓であるはず。

 

『ヴァレンティヌスさん、身の危険がありますので、政令は守った方がいいですぜ』

 

 

仮にそんな言葉を鵜呑みにしていたら、今のバレンタインデーは存在しなかったでしょう。しかも、1番後悔するのはヴァレンティヌス本人だったことでしょうね。

 

 

彼は処刑されたわけですが、

自分の意思を貫き通した人生に一切の後悔は無いはず。

 

彼の生き様から学び得ることは、チョコレート交換では測りしえないのだ。