人間は生きる意味をいつも探しています
なんのために生まれ、なんのために生きるのか
おそらく、ひとつの真理に到達することは不可能でしょう
でも生きているからには、”幸せに”生きたいというのが全ての人の願いなはず。
人為的に幸せを生み出す方法があるんです
どうしてもブルーな気分だったり、落ち込み気味だったりする日は誰にでもあります
脳科学的に『幸せ』を知って『幸せ』を作り出すことができるのです
脳内神経伝達物質の『β-エンドルフィン』の存在が鍵となります
人がその瞬間に「幸せだな〜」と感じる時には、この物質が脳内をめぐっているのです
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食べ物とアイテムからの、『βーエンドルフィン』
『β-エンドルフィン』を多く分泌してくれる食べ物とアイテムたちを紹介します
これらは日常的に僕は意識してます
嫌な出来事や落ち込んだ出来事からの回復が早くなったり、不思議と気分が明るくなってくるのです
特に、これら紹介するものたちは、日常の中に取り入れやすいことが前提にあります!
幸せを掴むために、僕にとっては必須のものたちです笑
幸せは意外にも身近に転がっていることに気づくことでしょう
*脳内神経伝達物質は目では見ることができないので、残念!
思った以上に、実際に効果があるにも関わらず可視化できないものは蔑ろに扱われがちです
騙されたと思って、トライしてみる心意気が大切ですかね!
①:ラベンダーorバニラの香り!
『幸せ』を運んでくれる香りです
脳科学的、僕的にもオススメなのが、ラベンダーかバニラのアロマ!
不安や心配を和らげる効果があるのは、エンドルフィン分泌の結果なのです
*バニラエッセンスを、ホットコーヒーに数滴たらしてみてください
バニラの優しい香りとコーヒーのリラックス成分で、相乗効果が期待できます
②:唐辛子など、辛い料理!
辛い食べ物(キムチ鍋、激辛ラーメンなど)を食べてみてください。
脳は、『辛さ』に反応し、『辛さ』=『痛み』として知覚します。
この『痛み』を和らげるために、β-エンドルフィンが分泌されるのです
辛い食べ物を食べた後、気分が高まり、リフレッシュした気分になりませんか?
脳内では、幸福をもたらす、脳内神経伝達物質が溢れているからなんです!
*辛すぎると、胃にダメージを与えかねません
自分で量を調整できるため、豚汁など、料理のトッピングとして『唐辛子』を使うことをオススメします!
③:チョコレート
チョコレートを食べると、幸せの気分になる。と聞いたことがあるはずです!
ひとつは、『フェニルエチルアミン』(チーズ、赤ワインにも含まれる)の存在があるのです!
恋愛をしている時の幸せな気分になります
そして不安定なドキドキをもたらす、脳内神経伝達物質なのです!
それに加え『βーエンドルフィン 』を分泌させてくれるのがチョコレートです
秘密は、チョコレートの原料カカオにあるのです
カカオの柔らかく甘い香りは幸せの気分を促してくれますね。
昔の大航海時代の時を境に、カカオが貴重で、需要が高まった理由がわかりますよね
カカオは、薬であると同時に、人間を幸せな気分にしてくれるものだったのです
後々に、それが科学的に証明されたわけですね!
*できるだけ、カカオ含有率70パーセント以上のダークチョコレートをオススメします。香りと味を楽しむことで、エンドルフィン放出を促しましょう
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④:大好物(°▽°)
究極の方法かもしれません
「これ美味しい!!!」と感動した時にも『β-エンドルフィン』が放出されます。そんな時ありますよね??脳内に、ビビビビッビと電撃が走るがごとくの現象です
美味しい食べ物=『幸せの具現化』は間違いではないかもしれません
脳科学的に証明されてしまったんですもの。。
だからこそ、じぶんの『最高位の大好物』はいったい何か!?を特定させましょう
そして、日常的に、それを体・脳に与えてあげる方法も考えましょう
美味しいと感じること、やはりそれは『幸せ』の正体だったのです。
*僕の大好きな寿司(ちなみに、アジ、サバ、イワシ、サンマ大好き!)
『生きる意味』、『生きる理由』、『幸せとは何か?』と考えることは大切
そんな人生哲学とは別次元にあるのが、どうせ生きているなら『幸せ』でありたい。という生まれながらにして備わっている人間的な欲です。
哲学的なアプローチで『幸せ』を追求することももちろん可能かもしれません
しかしもっと身近に、手軽に、脳科学的に、『幸せ』を掴むことは実は可能だったのです
最近すごいだるくて、ブルーな気分だなぁ。人生ついてないなあ。と思うくらいならば、何も深いことを考えず、これら紹介した食べ物・アイテムを生活に取り入れるようにしてください
気分がプラスに運ばれること、間違いなしです。
つまるところ『β-エンドルフィン』をどうやって取り入れるか。
それだけを考えるだけで、実は人生十分かもしれません。