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新卒就活生が『未来のイノベーターはどう育つのか――子供の可能性を伸ばすもの・つぶすもの』を読んでみた感想!

これまでの暗記型の教育から心機一転、子どもそれぞれの発想や想像を生かすためのアクティブラーニングが叫ばれています。

 

これから先の予想が困難な時代に、どのような教育によって、未来を切り開ける人物が誕生するのかについて書かれている一冊!子供の可能性を伸ばすか潰すか、それは周りの影響や環境によって左右されるといっても過言ではありません。そんな、ひよっこ新卒の大学生が読んでみた感想と自分なりの解釈をお伝えします!

 

 

 

まずは、イノベーターの字義的な意味を整理しましょう。

イノベーターとは・・・

 

イノベイター/イノベーター(Innovator)とは、革新者の意。 ゲーム「ダンボール戦機」及びそれを原作としたアニメに登場する組織。 表記は「イノベーター」。

引用:wikipedia

 

周知の通り、イノベーターとは、革新者・変革者のこと!

すでにある世の中にある当たり前を壊し、新たな当たり前を作り上げる存在といってもいいくらいです。もちろんのこと、今の当たり前(従来は当たり前でない)のものを作り上げたスティーブ・ジョブズはイノベーターとして、世界的な存在であります!

 

 

イノベーターに必要なスキル

イノベーターには、根気、実験する意欲、計算されたリスクを引き受ける能力、そして失敗への寛容性、さらには批判的な思考だけでなく「デザイン思考」が不可欠だ。

 

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①共感力:人間を中心に世界を多角的に思い描く

  • そもそも共感力とはなんでしょうか?

➡︎自分と友達など、相手の気持ちに対して、「あなたは今こんな気持ちなんですね」と心情理解することだそうです。(心理学用語)

 

そうすることで、自分がそのことをしたら・されたら、相手はどのような気持ちになるのかを察する力も敏感になります!また、相手をよく理解することに繋がりますから、信頼関係を築ける才能があるということなのでしょう。

 

イノベーターと呼ばれている人々は、他人の心情理解力や他人との信頼関係構築力を備えているのかもしれません!

 

参考までに、共感力診断テストの記事をリンク付けしておきました!

www.direct-commu.com

自分自身の『共感力』を測れるテストです。

良い成績であれば、イノベーターとしての資質ありかも?!

 


②統合的な思考力:問題をあらゆる側面から見つめて、突破口的な解決策を見出す。

  • あらゆる側面からの視点がミソ?!

➡︎ありきたりな問題解決手段・方法では太刀打ちできない時に、本領が発揮されるのでしょう。

 

3人集まれば文殊の知恵とは言えど、凡人が集まっただけでは困難な壁に立ち向かう突破口は見つかりませんし、見つかったとしても、それほどの価値ある解決策ではないことでしょう。

 

誰しもが考え抜いても答えの見つからないところでの鶴の一声。

これこそがイノベーターが備えているであろう資質かもしれません。

 

ところで、毎日の生活の中でも、『あれっちょっとあいつ変人?』と周りに言われている方が、普通の人が思いつけない発想やアイディアを持っている。経験上、そんな気もするのです。

 

 

③楽観主義:どんなに難しい問題にも必ず解決策が見つかると信じる

  • いつもポジティブな人は運を引き寄せる?!

➡︎これは、成功することの1番よく言われていることですよね。

 

常に前進していこうとする姿勢とその前進を信じれる姿勢が大切なのでしょう。

以下の図は、革新的な人物のグラフなのですが、疑い深く・楽観的な人物がその条件としてわかってきます。

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出典:画期的な成功をおさめる人の特性

 

▶︎:今の現状に満足することなく、改善できるところを絶えず批判的に探すことと、それをプラスに、ポジティブに行っていける人がイノベーターの資質のひとつといえそうです。

 


④実験主義:新しい解決策を探る試行錯誤のプロセス

  • トライアンドエラー、七転八起の精神か?!

 

『実験主義』は難しい言葉のように聞こえます。試行錯誤の繰り返しができる人こそがイノベーターとしての資質のある人のようでありそうですね。

 

思いつくことなら誰でもできますが、やっぱり行動(アクション)に移せる人は最終的に評価されているような気がします。『やらない後悔より、やった後悔』。

 

www.youtube.com

 

ホリエモンもこうしたイノベーターや成功者は失敗を恐れない人物をバカと言い、その行動力やトライアンドエラーへの貪欲さを評価しています。考えているくらいなら、まずやってみろ。それから考えればいいのだと。行動を起こすことの重要性について触れています!

 

 

⑤コラボレーター:異なる分野の人と一緒に仕事ができる

  • 適応力・寛容力が大事?!

➡︎自分の価値観や考え方と似通った人とのコミュニケーションの限定は、その人の発想やアイディアの拡大の限定になりかねません。

 

そこで、自分の興味・関心・専門とは、全く脈略も無い人々と接することで、新しい価値観やアイディアが芽生えるきっかけとなるのでしょう。

 

そんな自分とは違った分野の人や、その人のやっていることに関心を寄せるために、少年のような好奇心を持ち続けることは必要でしょう。どんなものでも興味を持てて、それを柔軟に受け止められることを支えるのは、その好奇心他なりません!

 

イノベーターの育ちのプロセス

イノベーターが育つための過程について、著者は触れています。

見えてきたことは、育ちの背景(幼少期から青年期)において資質が醸成されること。

そのプロセスを見ていきましょう。

 

①遊び
人間は新しい可能性を探り、実験し、創造する欲求、つまりイノベーションを起こす内的欲求を持って生まれる。そして、子供はこうしたスキルを遊びを通じて学ぶ。
  • 遊びを通じての”工夫”の積み重ねが大切!?

➡︎新しいものやことへの欲求は誰しもが持っているとのことでした。

 

例えば、『巨大な雪だるまを作る遊び』なんかを例にあげてみましょう。

大きな大きな雪玉を作るために、『ああでもない』『こうでもない』と、雪玉を効率よく大きくする工夫を凝らすことでしょう。そして大きすぎた雪玉を胴体の上に持ち上げることができず挫折したり、それをうまく持ち上げて巨大雪だるまが完成したり。

 

少年・少女期でのこうした『遊びの経験』は、新しいもの・ことへの入り口の開発であったり、その中で実験(トライアンドエラー)や最終的におもしろいものを生み出すためのトレーニングであるのです!

 

②情熱
起業家として成功するかしないかの半分は、根気で決まる。だから自分が情熱を感じられるアイデアや課題、あるいは正したいと思う間違いを見つけなくちゃならない。

  • 何かに熱中できて、何かにハマれる人は強い?!

➡︎幼い頃の遊びを通して、何かに情熱を傾けてハマる感覚を覚えておくことがイノベーターになるには欠かせないのかもしれません。そして、新しいハマるものが見つかり、その熱いパッションを持ち、絶対に世の中を変える野望こそ、絶大なモチベーションなのですね!

 

③目的意識
若きイノベーターはほぼ例外なく、青年期に何かを学ぶか実現したいという情熱を抱くが、その情熱は学習と探究を通じてもっと深いもの、もっと持続的で信頼できるもの、即ち目的意識へと進化する。

  • 情熱が具体化すれば、さらに燃える!?

➡︎例えば、幼い頃にドラえもんにハマり、どこでもドアを作りたいと野望を持った少年がいたとしましょう。彼は彼なりに、物理学や科学など最先端のテクノロジーを情熱とともに学ぶのです。そして、そのどこでもドアの開発によって支えられるのが、彼の目的意識である『人の移動を自由にする』なのです。

 

多くのイノベーターは、このように情熱の裏側にある目的意識が絶対にあるのでしょう。しかもその情熱や目的意識が人一倍強いものだからこそ、継続したトライアンドエラーを繰り返し、真のイノベーターとして成り上がるのです。

 

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◆まとめ

こうして著者の考えを整理してみると、イノベーターは高嶺の花の存在で、自分とは全くかけ離れた存在であったものが少し崩れたのかなと思います。というのも、筆者は先天的な才能や生まれつきの能力に一切触れていないとう点にあります。

むしろ、普通な一般家庭に生まれた子が、遊びなどのきっかけを通して、情熱を燃やせる何かをもち、そこに、努力できるか否かが大きな境目にあるのだと主張しているからですっ。

 

『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず』の言葉が適切かどうかわかりませんが、努力次第で、誰でもその才能を開花させ、世の中に大きなインパクトを与えられる可能性を持っているということが、この本により気付かされたことであります。

 

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