現役で悩み続けてる・・・やりっぱなし癖
「やりっぱなし癖」とは・・・・
人間生活におけるさまざまな、前後関係があろう連続的な行動・行為(たべる、のむ、あける、しめる、はしる、つける、けす、よむ等々)のはじめの行動・行為を終えるだけで・・・、
本来、後に続かなければいけないであろう行動・行為をおこなわない、あるいは、おこなおうとしない癖のこと
身近な例を用いると・・・
- ドアを開けたら、開けっぱなし(閉めない)
- おもちゃをだしたら、だしっぱなし(かたずけない)
- トレーニングしたら、しっぱなし(ストレッチしない)
- トイレでようを済ませたら、済ましっぱなし(それはない)
僕たちの生活の中には無数に「やりっぱなし癖」がみられるはずです
誰しもが、幼き日々に「あんた片付けなさい!!!」と、口酸っぱく言われた経験をおもちではないでしょうか
「癖」と名が付いているように・・・冷蔵庫にマグネットプレートの注意書きが貼ってあるくらいでは、太刀打ちできないんですね
本記事では、どのようにこの癖を矯正してゆくか・・・良く考えてみる内容になります
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「やりっぱなし癖」って実はおそろしい
ほんと~~~にいろ~~~~んな切り口から「やりっぱなし癖」を語れますが、
一貫して言えるのは、ブーメランの如く己に突き刺さるのが怖いところ!
この癖が人間関係クラッシャーへと豹変すると1番やっかいですね
パッとおもい浮かぶ例に、
・バイト先にシフトだしっぱなし(バックれる)
・飲み会への参加表明しっぱなし(無断欠席)
・「あとで連絡するねーっ」(しない)
この例においての「やりっぱなし癖」が原因となり、人間関係に支障をきたしてしまう恐れがあるのはご想像頂けるはず
家族関係・夫婦関係・恋人関係、友人関係・仕事関係、すべ〜〜てです
物をだしたらだしっぱなし癖も、自分自信の衛生環境的にもよくないです
他者から不摂生のレッテルを貼られてしまうおそれもでてくるはずで「やりっぱなし癖」がすべて跳ね返ってくるわけです
後悔してからでは遅いので、早めに対策を打つ必要があります
そう!知らなければいけないのはここからです!
俺的「やりっぱなし癖」の治療方法はこれ!
リマインダーや紙をいたるとこに貼り付けるなどのありそうな方法は避けさせてもらいます!
独自のこれで癖を克服できた!って感覚のものを紹介します
➀黙認して良心に訴えてもらう、芽生えさせてもらう
複数人が関わるのが条件で、自分から悟らなければいけないという、しょぱなから高度な治療方法です。むしろ他力本願。
ひとつの例を
息子の服をぬいだらぬぎっぱなし癖を治したい時には、あえて黙認します
意図的に息子の前で、息子が脱いだ服を、「あんたが洗濯にださないから今こうして大変そうに代わりにやってあげている」オーラをだします(高等テクニック)
実は、1回きりで効果がでるとは言い難く、日を重ねて続けることが大事になってきます
すると、息子は「お母さん、大変そうだな。自分がやらないからこうなってるのかな。次は自分がまず、きちんと片付けよう」
このような善意を悟るにいたります
次回以降は息子みずから脱いだ服を洗濯にだすようになるストーリーが導くべき成功
黙認から良心を芽生えさせるには、周囲の忍耐と協力が必須!!
②相互にペナルティを課しあう
これはなかなかリスキーな方法!
平等性を重視するゲーム感覚を維持するため、”相互”というのが重要なのです!
まずは、はじめに互いにルール設定、確認、遵守約束を絶対にしましょう!!
「脱いだ服をその1日を通してすべて片付けられたら、100円ゲット!脱ぎっぱなしがひとつでもあったら100円ペナルティゲーム」です、あくまで例です!
当然、報酬というお金がかかってくるとなれば、息子の脳裏には、片付ける義務というシールがべたべたに張り付いているはずで、
やりっぱなし癖のひとつの療法として、ありなのではないかと提案します
経済学的にも、報酬と罰は大きなモチベーションとなることは証明されているので、実践してみてはいかがでしょうか
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③もはや「やりっぱなし癖」を受け入れてしまう
③には療法でもなにもない、受け入れることです
完璧な人間なんていないもの。という超ポジティブな発想!
そもそも論、心のどこかしらに怠惰な気持ちは見え隠れしているものです
急に几帳面になれ、時間や約束を絶対に守れる、そんなあなたなんて求められてないのです・・・
と、ひらきなおっちゃう☆
極論ですが、性格は性格!ってことでそのまま受け入れることが解消に繋がります
以上にみてきたように、「やりっぱなし癖」はケースバイケースで、治す必要は当然のことあるでしょう!
しかし、最後の③にあるようにすべての事例にて、この癖を直さなければいけないと、必要以上に強張らないでほしいのです!
本記事が、普段の習慣を見返してもらうきっかけとなってもらえればなと!
ちっちゃなことが人にみられていると思って、ひとつずつ見直していきましょう!