【独断と偏見】の”みかん”ランキングです!
と、言いたい所ですがみかんの旬(11月~1月)も過ぎきっていたため断念・・・・
柑橘類にカテゴリーを拡大しまして”春の今が旬!柑橘類ランキング”でお送りいたします
どーーーーーん!!
- 食べごたえ
- 酸味+甘味+渋み+苦味
- 食べやすさ
- 手に入れやすさ
スポンサーリンク
第5位:金柑(キンカン)
日本に出回っているほとんどの金柑は、宮崎県産とのこと!
食べ方はどうなの?!皮をむくの?そのまま食べるの?と疑問をもつ方もいらっしゃるはずです・・・!
キンカンは生のそのまま食べることができます!!
柑橘類ならではの皮をむく手間がはぶける手軽さと、このチョッパーのらんぶるぼーるを彷彿させるかの可愛らしいちいさな果実に私は、やられました!!
皮自体に、少し渋み、苦味があるのですが、それが苦手だという方は、ジャムにしてみたり、焼酎につけてみたりとさまざまな金柑の楽しみ方があるようです!
値段も、いちご1パックとさほど変わらないので、オレンジ色に染まったイチゴだと騙されたと思ってカゴに入れてみましょう!
さくさく、ぱくぱく口に運ぶことのでき、手が止まることのない柑橘果物です!!
第4位:いよかん(伊予柑)
第4位にはいよかん(伊予柑)がランクインしました!
柑橘類に無頓着であった自分は、”グレープフルーツの大きさのオレンジ”だろうと
いよかんを見ていました。(5人に3人くらいはそうではないですか!?よほどな知識量がなければ、柑橘類の正確な区別はなかなかつけられないものです。)
なんと、明治19年に、たまたま偶然に生まれた品種であり、親種は明らかでないそうです
みかんとオレンジの掛け合わせで生まれてきたらしいのですが、みかんとオレンジでは漠然としすぎてます笑(ま、おいしければなにも問題ないのです)
そんないよかん(伊予柑)は値段もお手頃であり、食べごたえに加え、ウマさもぎっしりということで、4位にランクインさせました!!
誰しもみかんのビッグサイズを食べてみたいちょっとした夢を抱いていたかと思います
それを実現させてくれるのが、いよかんであり、みかんの旬が終わってしまったからこそ、今楽しめる品種となっております!
(注)皮ごとは食べられません!
*イヨカンのジュースなんてありますよ!みかんよりも濃い濃い酸味が抜群です
第3位:せとみ(ゆめほっぺ)
春みかんの代名詞とも言われる”せとみ”です!
(ゆめほっぺ)としたのも、糖度13,5%以上をクリアしているせとみがこの名を名乗ることができ、ちょっとランクが上がるため、名前も変わるらしいのです!
実食した率直の感想として、(あ、せとみです、ゆめほっぺではないです!)
例年春先、デコポンは不動の人気を博していますが、デコポンの強化版であるのが
このせとみではないかなぁと思わせられるくらいすべてのパラメーターが優っています!
果実サイズも、温州みかんの倍近くあり、デコポンよりも糖度が高く、プチプチとはじけるような果肉も絶妙で、なにより、簡単に皮がむけるのです!!
(どうやら皮の剥きやすさを最優先にする傾向があるようです←)
旬は4月中旬くらいがベストのようなので、ぜひ!!お求めください!
関東圏ですと、なかなか店頭で見つけられないのかも?通販をおすすめします!!
(手に入れるのがやや困難だったのがネックでしたね!泣)
第2位:清見オレンジ
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/kanjyukuya/g-006.html
そろそろみなさん自身のランキングと一致し始めてきた頃でしょうか?!
この清見タンゴール(別名、清見オレンジ)のルーツは
- アメリカで最も人気なオレンジ(タンゴール種)
- 温州みかん
との交配で誕生したのだそう!
実はデコポンやせとかは、この清見タンゴールを種にして生まれました。柑橘類の系譜はとてもとても複雑で奥深いですよね
さらなる高みを目指さんとする姿勢がつよくうかがえますね。今後の新品種に期待!
・・・の意をこめて、今では人気品種となっているブランドの親種をランクインさせてあげなければ!!人気柑橘類を否定することにつながりかねない!!
という人情から選ばせてもらいました笑
というのはもちろん嘘ですよ!
美味しさもピカイチです!
温州みかんの味に、香りはオレンジといった具合で、あふれるみずみずしさが特徴!
*清見オレンジのドライフルーツなんかあります!オールシーズン味わえるのは魅力的ですね〜
第1位!!!
うむ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
1位なんて決められませんよーーーーー!!!!
日進月歩、品種向上へむけて、生産者の方々または関係者の方々が努力をかさねている事実を、調べ上げている中で知ることができました
努力の結晶に、ランキング付けしている自分が滑稽に思えてきました
それぞれのブランド、品種には良さがあり、時には甘い柑橘系、時には酸っぱい柑橘系が食べたくなるときがあるし、一概にどの品種が1位だとは決められないものですm(._.)m
食べやすさで言えば、金柑がダントツ1位なんですけどみんなかわいくて愛おしい果実・・
・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
第1位:ブラッドオレンジ
出典:http://satoice.exblog.jp/iv/detail/?s=19870794&i=201304%2F20%2F71%2Fc0039271_1443193.jpg
不意打ちどーーんと完全独自の1位のこれ
国産のブラッドオレンジは高級品目!
一般的にジュースとして親しまれてる果実です
イタリア産のタロッコという名称のブラッドオレンジが2005年に輸入解禁となってから、以前よりは目にするようになりました
しかしまず最近の関東のスーパーではみられませんよね
このインパクトのある真紅の果実は、”食べるだけでシチリア海の風景を思い浮かばせてくれるのが一番の魅力ではないかなと思います
最優先にすべき事項は、果実を口に運んだ際に、その果実の実がなっている風景や情景をも愉しめること
これが甘さ、酸っぱさ以上の味覚のみならず、付加価値になって自分にとって瞬間的に得られる”ブラッドオレンジ”が一歩抜きでての1位となりました〜
*一番の味わい方は、100%のブラッドオレンジジュースです。特にオーガニックのジュースは健康にも良いし、最高の朝の目覚めになりますね😂奮発した時に買ってます!
というわけで以上になります
1位はありませんよ。という柑橘類のような甘酸っぱい(?)エイプリルフールで書き収めることになりました
これらの品目はすべて今が旬となっていますので、ぜひご賞味ください!でなくてもジュースやドライフルーツで通年たのしめます
スーパーで買える限りの種類のものを買い揃えて、味比べに挑戦してみてはいかがでしょうか?!部屋中がみかん畑の香りで充満することとなります。もうね、、幸せです😌