こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。世界20カ国以上を大学生の時には旅をしてたのは、世界史の大旅行家イブン・バットゥータに憧れを抱いてるからです
本記事では「旅行の意義とは?!」についてふか〜〜く(?!)考察していきます
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旅で人生が変わったという人は中身がゼロなのです?
はあちゅうさんの意見について☟
結構懐かしいツイートですが『旅』を考えるきっかけになればなと
海外にやたら行く自己啓発系の人って「旅=クリエイティブ!クリエイティブな私に、ほらみんな!憧れて!!」というオーラを発しているんだけど、ひとつの場所で淡々と仕事するほうがよっぽどクリエイティブだと思う。私は仕事が好きな人が好きだし、旅人の言葉より仕事人の言葉のほうに重みを感じる
— はあちゅう (@ha_chu) 2016年3月20日
つまり何が言いたいかというと、やたらヨーロッパとかハワイとか行って、ルー大柴みたいな英語まじりの自己啓発文をFBとかに投稿している人が苦手だ。しょうもないことで【ご報告】を多用する女子と同じくらい苦手だああああ…(´;ω;`)
— はあちゅう (@ha_chu) 2016年3月20日
フィジカルに移動して新しい世界を巡ってる時と、移動せずいつもの毎日の仕事をやってるだけの時を比べた時、定点的に作業をする方が頭をフル回転させて生産せざるを得ない!ゆえに「クリエイティブ〜〜!」
だそうです
要点をまとめると、
(1)海外にやたら行く自己啓発系の人がウザい
(2)旅行で人生観が変わるなんて人間として薄っぺらい
(3)私は世界一周しても人生観は変わらなかった
(4)人生観を変えるのは旅の体験ではなく、自己の決断や判断
(5)世界一周を売り文句にしている人は中身ゼロだから騙されないでね
こんな感じになりますね。なかなかの鋭い文句のオンパレードですねww
思うことはみんなばらばらに分かれそうなので僕の所感をぶっこみます。僕が思う「旅」についてです
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僕が思う『旅』とはこんな
チェコの村『チェスキークルムロフ』を訪れた時の1枚です
「中世の街並みが残っていて綺麗で可愛い🌈😍」ってふつう思いますよね
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でも.....当時その時の僕は、感動的・創造的なインスピレーションは薄かったんです
「あ・・・なるほど〜ぉ」(リアクション薄)的な
理由は下の記事で詳しくぺらぺらと語ってます。その大きな理由は、SNS・キュレーションサイトで浴びるように写真を見てたからです
田舎の田んぼの世界からディズニーランドにふと舞い降りたらたしかに「夢の国」ですが、、毎日写真・雑誌・テレビ・SNSで情報を浴びてたらどうでしょう・・
ある程度想定とイメージが出来上がってると「そこそこの夢の国」に止まってしまいますよね。
(関連してツイートもしてます)
【観光を劇的に楽しむコツ】
— まこさん / 世界史ブロガー (@sHaRe_worlD_) 2019年5月19日
「今知ってる世界」と「まだ知らない世界」の景観的・文化的・情報的ギャップを大きくするといいですよ。SNSや雑誌から情報収集を一切しない、はとても効果的。ネットと口コミで情報収集した僕が「夢の国」に出かけて「そこそこの夢の国」にとどまったことの教訓です🌤🌈
訪れた時に【見たことない世界】と【今見てる世界】のギャップが少ないことになり、
感動・創造のインスピレーションに欠けるのも無理はありませんね
事実、SNS・インターネットの無い昔では、全く予期してない世界を目の当たりにできます
一方でネットやマスコミが普及する以前の1920年代にフランスのパリに旅行した日本人は「やっベェええええ!うおおおおお!旅ってすげーー!!」って思ったはず
うん。お気付きの通り
「あ、こんなもんか」感はSNS時代の産物だったのです
旅で”変化”を感じれるかは【見たことない世界】と【今見てる世界】のギャップをどれだけ作れるかが大きく左右します
ですので今の僕は、旅行に行きたい国に関しては極力情報摂取をおさえて、ギャップを広げる工夫をしてます笑
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『旅』には価値がある!
結論を言うと、『旅』は人生を変える”かも”しれないです。もちろんはあちゅうさんの言うとおり人生を変えないかもしれないです
僕は 「かもしれない」の可能性があるからこそ、旅は面白く楽しくわくわくするものだとおもってます
旅先や放浪先生活を通して、”日常”から”非日常”へてっとり早くワープできる手段の旅。
”非日常”では見るもの・触るもの・食べるもの・話す人すべてが”日常”とは違いますね
未経験に囲まれる点で少なからず”変化”の潜在的なタネが心に宿ります
例えば、東ヨーロッパに行って戦乱を逃れて押し寄せた難民たちを目の当たりにする
で、この現状を世界に伝えたい!って確固たる決意として芽生える”変わる”こともあります
海外のたべものを食べてみて、食文化の違いで価値観が”変わる”もこともあります。
それぞれの人の心に『変わる』があっていいんです。そこには体験談としての価値があります
確かに、綺麗な景色、壮大な自然、荘厳な建築物をみて「わ~きれい!(薄)」と感じて帰国しただけでは少し寂しい気もします
旅先で自分に宿った変化の種を”日常”の生活に植えつけ、そして花を咲かすことができるか次第ですね
生活が、人生が変わる”かもしれない希望と可能性がある
これが『旅』の醍醐味でしょう
旅行それ自体には意味はありませんが旅行で何するかで可能性は無限に広がります
あなたにとっての「旅行」をぜひ定義づけてみてくださいね
「旅行」以外にも通じ、何かに意味を見出すトレーニングになりますよ
後日談:価値観を変えるならやっぱり一人旅だよなあ
2019年の今、「旅をするなら1人旅!」というマイルールをつくりました笑
やっぱり価値観を変えるなら一人旅だと思います。1人になるとシンプルに「考える時間」がとても多いからです
- この先の将来どうしよう・・?
- この人たちって僕らと違うな・・どうしてだろう??
- 生きる意味って何だろう・・・?←
グループ旅行よりも圧倒的に孤独ですが、価値観の変革に寄与する時間は多くあります
「旅は意味ない?何も変わらない?」と、半信半疑の人こそ一人旅に出かけてみてください。同じく僕も一人旅を続けて、どんどん軌跡を残していきますね😌
1人旅におすすめの国を紹介〜!
1人旅では「どこに行くか」から「何をするか」まで何もかも自由
最後の最後に下記の要素を考慮して、厳選して国を3つ紹介します
- 治安の良さ
- 物価の安さ
- ネット環境の良さ
- (英語が通じやすさ)
治安も物価もネットも、大きな心の安心材料にこれがまたなるんです....(^_^)
台北@台湾(月5万円)
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日本から数時間(LCCで片道1万円で4時間くらい)の親日国家の台湾です
千と千尋の神隠しの舞台、九份(きゅうふん)のエキゾチックな雰囲気....ソロトラベラーにはたまらなく鳥肌ものです
治安も良し!物価もよし!ということ大学生のソロトラベラーのデビュー戦は台湾ではじめましょう
海外ノマド(海外多拠点で生活 )してるテツヤマモトさんはこんなツイートをしてます!
台北ノマドのコツをまとめると、
— テツヤマモト🇲🇽海外ノマド (@okapo192) 2018年5月3日
🔸夜市に歩いて行ける宿をAirBnbで予約する!
🔸コーワキング使うなら「混hun Coworking」を月額契約!
🔸カフェ作業はスタバよりミスターブラウン!
これで快適。環境は国内やタイには負けます。でも親日で友達作りやすいし、現地に溶け込みやすいから楽しいです。 pic.twitter.com/DJScTrz2mv
- 宿泊費:1泊/1000円
- 食費:1食/300円
- wifi環境:1日/300円
参考:台北でおすすめのノマドカフェと快適に仕事をするノウハウを紹介! | 中西 勇介(CO-CREATOR)
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プラハ@チェコ共和国(月9万円)
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もちろん、フィリピンやタイなど東南アジアで済ませておけば一人旅は王道だし無難ですが・・・
ヨーロッパに行ってみたい!!
そこでチェコ共和国の首都=黄金の街プラハです。世界史での三十年戦争の舞台ですよー
プラハ旧市街やプラハ城の見物を目的に、観光客は物凄く多いです
でも同時に落ち着いた街の雰囲気で、ゲストハウスも1000円弱で宿泊できます
ここでマジレスすると西ヨーロッパと東ヨーロッパは全く物価が違います!これは資本主義社会と社会主義社会それぞれの歴史文脈によるところが大きいです
静かで平和で物価も安い東ヨーロッパはおすすめなんですね
プラハ市内にはWi-Fi完備のカフェ・レストランもあり、地ビールでも飲みながら旅の一息をつきましょう
音楽の街のプラハは、プラハ城や旧市街を中心にストリートミュージシャンが音色を奏でます
ただただ、一人旅の心に沁みます...
- 宿泊費:1泊/1500円
- 食費:1食/300円
- wifi環境:1日/200円
参考:デジタルノマド注目の都市 チェコ・プラハ(ヨーロッパ編)
バラナシ@インド(月4万円)
「インドに来ると価値観が180度変わる!」はすでにテンプレート(^_^)
インドの街バラナシは、世界のバックパッカーの「聖地」のひとつ
バラナシの「ゴードウリヤー商店街」には東西南北バラエティ様々な国の旅人が集います。「旅」のエキゾチックな世界観を醸しだしますね
また、現地インド商人の「人懐っこさ」はえぐいです笑 気軽(いやそれ以上に)に声をかけてくれます
だからといって詐欺は経験上ありませんでした。疑い深く接してしまうとむしろこっちが損をしてしまう感覚でしたね....
- 宿泊費:1泊/600円
- 食費:1食/200円
- wifi環境:1日/200円
リスボン@ポルトガル(9万円)
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ポルトガルのリスボンは雨が少なく、気候は冬でも18度くらい。とても穏やかで過ごしやすいところです
地中海都市のカラフルな南欧の街並みはとっても明るくて、街全体を色付けます。それを象徴するかのような暖かい人たちに安心です
実は欧米からのノマドたちも集うことから英語もかなり通じる!
カフェでエスプレッソ(約80円)をオーダーして 、ひたすらこもるなんて生活も全然ありでしょう!
- 宿泊費:1泊/700円
- 食費:1食/300円
- wifi環境:1日/300円
バレンシア@スペイン(月7万)
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スペインのマドリード、バルセロナに続く第3の都市のバレンシア。バレンシアオレンジで有名ですよね🍊
ポルトガルのリスボン同様に気候は素晴らしく、太陽に照らされ快適な一人旅生活をおくれます
物価(家賃・食費)も他の2都市と比較するとリーズナブル。1ヶ月のシェアハウスも23000円から借りれるのでかなり「超穴場」です!!!
バレンシア部屋探し事情ざっくりメモ
— Akane (茜) 🌍 (@hive_aka_en) 2018年7月12日
✅シェアハウス(ピソ)は安いところで€170=¥23,000から(内容もそれ相当)〜€400=¥53,000が相場
✅3ヶ月などの短期スタジオ契約(単身・家族用)はかなり難しい
✅実りのある探し方👉ネット(代理店経由、要手数料) < フェイスブック < 口コミ
- 宿泊費:1泊/800円
- 食費:1食/400円
- wifi環境:1日/200円