緊張して話せね〜〜〜わ!!
こんにちは、まこさん(@sHaRe_worlD_) です。プレゼンテーション、大嫌いwww
この緊張と焦りが入り混じる感じ...
人生を生きる中でずっとつきまとうやっかいな感情です
聴衆の人数を問わず、人前でスピーチやあいさつとなると、強烈な緊張が全身をほとばしりますね
思ったとおりのパフォーマンスができなかったり、最悪の場合は、”頭が真っ白”になったり、とにかくとにかくやっかい・・・
本記事では「あがり症」を克服するために僕が試行錯誤した経験を書き残します
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『あがり症』ってなんだ?
「あがり症」を言語化してみます
それは
血中のノルアドレナリンが急上昇し、交感神経が刺激されて起こる症状
です
動物が毛を逆立て、臨戦態勢に入った状態のような症状のこと
こんな(ちがっ)
交感神経が他の人よりも敏感な人は、心臓が過度に高鳴ります。そして顔面は紅潮し、汗をかいて体が硬直してしまう状態になります
個人差はありますが、交感神経が活性化して『あがり症』に似た症状がでるのはいたって”正常”なことだそうです
でも「あがり症」に悩む人たちは、大勢の前で威風堂々とスピーチ・振る舞いができる人たちを
うらやましーーー
と思うわけです
一体どうやって克服・対策すべきでしょうか。具体的な対策をみてみます
あがり症への対策・克服方法
アメリカの心理学者ウィル・シュッツは
人の自尊心には「好かれたい、理解されたい」という“自己好感”
と
「重要な存在として認められたい」という“自己重要感”
そして
「有能であると評価されたい」という“自己有能感”
の3つの欲求があると唱えました
「自尊心」が傷つけられるかもしれない!!と、本能的に感じた瞬間、脳では「あがり」というアラームを鳴らすんですね
そこには「失敗」に対する不安があった
僕もそう!
「うまく伝えられなかったらどうしよう」とか、「下手こいてしまったらどうしよう」と、直前にかぎって不安のプレッシャーがドシンと襲いかかってきます
そこには2つの大きな理由がありました
責任を強く感じるから
自己責任感が他の人よりも強いという方々は要注意
なにごとも真面目で良い性格の反面、責任感を誰よりも感じてしまい、結果あがってしまいます
まわりへの意識が強い
まわりの視線をより感じる人は、あがり症になりやすいらしく...
聴衆を”じゃがいも”にみたてて、緊張を和らげる話をよく聞きます
こういった”見られている”という過剰な意識がからだを膠着してしまう要因になってしまうのです
「あがり症」を克服するトレーニング
克服するトレーニングがあるんですが表情筋、舌、顎の関節をほぐすことが有効のようです
順番にみてみましょう
↓ ↓ ↓ ↓
大きく口を開けて「あうあうあうあう」と言ってみてください。
あうあうあうあう
滑らかに発声できればOKですが、もし顎がガクガクする場合は、顎の付け根と頬骨の下のくぼみを30回ほどグルグル押してください。
グルグルグル
どちらも相当痛いですが、それこそ筋肉が凝りリンパが滞り、明瞭に喋れなくなっている証拠です。
次に声帯を開きましょう。
これは声を震わせずにはっきり喋る練習です。両足を肩幅に広げ、1番低い声で「あー」と30回発声してください。
あーあーあーあーry
メンタルの対策はさまざまある中でこれがベストだと感じました。実体験です
公的意識(まわりにどう見られているか、他者に注意をむけること)よりも私的自己意識を高める
とのことです
まわりからどうみられるか、どう評価されるか、はたまた、自分が失敗するかどうかに過剰に意識が芽生えてしまうのが大きな理由!です
あがり症へと至らしめる元凶でした
そこで、”私的自己意識”(自身の内面、自分のやるべきこと)を高めよう!!
これであがり症を和らげられるとされてます
プレゼンテーションへの準備を徹底的にすること”だけ”を考えたり、スピーチで話す祭も、内容がどう評価されているかを考えるよりも、話のテンポやリズムを崩さないことに意識することにあります
今その瞬間、自分がやること、やるべきこと
のみ意識すること
つまり
今を生きよ
です
これさえやってれば『あがり症』に悩む人は脱却できるでしょう
まとめ
人間として生まれた以上、あがり症は意識してもなかなか克服しづらいかもしれません
しかし、あがり症を克服した人たちのコツを学んで習慣づくりからはじめてみてください
メンタル作りをして少しづつでも慣れていくことに解決の策はあるのだとおもいます
それでは、今日も良い一日を!
さよーならっ!!(発表緊張するううう!)